週刊少年チャンピオン29号

クローバー

枠線を全部消して回想シーンを表すのって、少年漫画では結構珍しいような。どっちが良い悪いってものではないけど｢回想=黒塗り｣と何故か刷り込まれてる。所々リアルタイムの部分があるからこういう表現になった？
メガネさん｢え…｣は無いだろ…。覚悟の上じゃなくて、何の考えも無しに乗り込んだのか…。あとケンジかわいいよケンジ。

ギャンブルフィッシュ

ヘルメットの隙間で間一髪助かった…？でも重体じゃ相当やばいのか。これが若先生ならうどん玉こぼれさせちゃうところだけどｗ

今回走るのは1年だけなのかー。先輩達の底知れない感じを維持しつつ、段階的に着実に進んでるｗｋｔｋ感が堪らない。
川田君、それは回収フラグだ…！異常なまでの必死さ。事故フラグでないことを祈るよ。中学時代にテニスで県のトップ8まで行ったのに（トップ8までしか行けなかったから？）、高校でテニスを続けない理由とか色々想像出来て良い。
坂道も体力はあるんだろうけど、長距離を高速でとなると重いママチャリじゃ厳しくなるんだろうな。寒咲さん急いで！

ナンバMG5

後半、松の独壇場。かわいすぎるだろ松…。
この出会いがきっかけで恋仲に発展するわけですね！松とトイプードルが！

ストライプブルー

のりっぺ、アー坊両親と一緒に観戦。花ちゃんを想うモノローグを「試合→漫画、女の子→ヒロイン、花ちゃん→のりっぺ、こっちの→ソムリエを目指す」に脳内変換してみて、泣けた。
海の一件もあって、アー坊は気負いすぎているのかもしれないけど、得意技を研究されないように隠そうとする姿勢は分からなくもない。冷静な平太が今後うまくコントロールしていくはず…。

悪徒

「有罪！有罪！その眼が重罪！断罪！断罪！また断罪！」がテンポ良すぎて気持ちいいｗ
ライターを見て正気に戻った（？）益龍にバイクで激突！自らの手で親友に止めをさしてしまったのか？これは次回が気になる。

金縛っておくれよベイベー

前評判でハードル滅茶苦茶上げられて可哀想ではあったけど（ギャグマンガだから余計に）、新人でこれなら全然OKだと思った。
米原先生と同じく、丑ミツ子に惚れたぜオー遺影！この元気のよさは大好き。あと、布団潜入とか何見とんじゃいのツッコミとかの、ナチュラルなエロスエロノスさは貴重。

ダイモンズ

バッドエンドともハッピーエンド（ハッピーではないか…希望の持てる結末）とも受け取れる、想像膨らむ最終回。お疲れ様でした。最後のヘイトいい表情…。前半がプログとの完全決着なので、若干急ぎ足感が否めなかった。1話丸々使ってまとめて欲しかったなあ。
次回作の題材まだ決まってないのか…できれば早く戻ってきて欲しい。

マイティ・ハート

納豆八ッ橋はアレだけど、コーヒーといちごは普通においしそう。「まだ決まってないけど、凄い敵が…！？」笑った。知る由も無かったのは二人だけではなかったのである！

次号

特別読みきり前編「天国遊戯」雨墨篤

T4OM